朝夕と、新百合ケ丘駅、本厚木駅を使っています。
7月11日(日)は参議院選挙の投票日なので、熱のこもった演説が多くおこなわれています。
今回のエントリーは論点でもある消費税について僕の思う所。
消費税の増税は、反対ですが、そうなってしまうしかないのかなと。
消費税の特性として、消費をする人に対して広く均等に税がかかります。
年によって法人税は乱高下するので、社会福祉などの安定した税金を必要とするものに、消費税は向いているのだと思います。
一般的な支持者が、法人税や所得税でなく消費税増税である理由は、お金を貯めたい人はお金を使わず、なおかつ税金も少くなり、貯金ができるというメリットを使えるところにあるのではと思います。
しかし、実際はどうでしょうか。
資産を多く持つ高齢者の方は、消費活動に積極的でなく、消費税を支払う事は少ないのでは?と思います。
広く均等にというのは、実は嘘で、若者から高齢者へ。
それを、年金でなく、消費税という名目で搾取しようとしているのではないでしょうか。
大人の建前を疑ってしまう毎朝なのでした。
皆さん、選挙に行きましょう。