少子高齢化の行方

By forowners, 2009年12月21日

ここ10年、かつてない速さで核家族化や少子高齢化が進み、

家族の構成や意識が大きく変化し、相続人の権利意識も高まり、

昔に比べ確実に争いの要因が増えています。

 

「最高裁判所司法統計」を見てみますと、

毎年死亡する人は100万人前後といわれており、

その発生する相続件数の1%程度が話し合いがつかず、

家庭裁判所に遺産分割事件として申立されています。

 

厚生労働省のまとめている死亡件数のデータを以下にまとめました。



また、最高裁判所が相続分割時の争いの件数をまとめています。


実際に裁判を行わなくても、

相続人間での激しいやりとりで家族に深い溝がはいるというケースもあります。

 

相続時にトラブルにならない方法、解決策をお持ち致します。

ぜひご相談下さい。